頭の中の日本語

試運転中

ダンスミュージック連想

自分で音楽をかける時は最近はオーロラとビリー・エイリッシュですが、仕事中はラジオを流しっぱなしが多いです。その中で気になる曲があったので調べました。
前に曲を見つけるまでに4時間位かかったとブログで書いたら、アプリ「SHAZAM」のことを教えていただきました。ありがとうございます!!もの凄く役に立っています!!流れている曲をアプリに聞かせるだけでYOUTUBEからどの曲か検索してくれます。なんて便利な!

https://www.shazam.com/ja

 

「SHAZAM」で調べた最近気になった曲!

 


BTS (방탄소년단) 'MIC Drop (Steve Aoki Remix)' Official MV

 

MIC Drop (feat. Desiigner) [Steve Aoki Remix]

MIC Drop (feat. Desiigner) [Steve Aoki Remix]

 

 

曲の始まりの雰囲気からアメリカのヒップホップかなと思うと韓国語が出てきてびっくり。それもそのはず、スティーブ・アオキのリミックスなのでした。いい曲ですね。

この曲の始まり、ミッシー・エリオットの「Get Ur Freak On」を思い出します。

「Get Ur Freak On」をMTVで見た時は、高校生の長男がまだとっても小さかった気がしますので、結構昔の曲です。この辺も時代一巡り系なんでしょうか。


Missy Elliott - Get Ur Freak On [OFFICIAL VIDEO]

 

こちらは最近のミッシー・エリオットの曲。


Missy Elliott - I'm Better ft. Lamb [Official Video]

唇にプラスティック貼ってあるw (林真理子さんに似てる)

 

最近、ミッシー・エリオットを再び見る(聴く)きっかけを作ってくれた人がいたのです。Kaycee Riceという女の子でした。シーアのシャンデリアのPVで有名なマディーちゃんのダンス映像を見てて、同じダンススタジオにいるKaycee Riceに興味を惹かれます。Kayceeちゃんはミッシー・エリオットの曲もよく踊っているので、最近のミッシー・エリオットの曲も色々youtubeで見てたのでした。

以下はミッシー・エリオットではなくて、ステフロン・ドンの「16 Shots」ですが、Kayceeちゃんのダンスを貼っておきたいと思います。フレッシュで素晴らしい!!


Kaycee Rice - Stefflon Don - 16 Shots - Choreography by Tricia Miranda

 

一時期、ハマってしまって、毎日毎日Kayceeちゃんのダンス動画を見る日々を送ってました。

同じダンススタジオの男の子達のダンスも素晴らしいです。

 


Gabe de Guzman, Will Simmons & Jason Hanconck | Gucci Gang - Lil Pump | Choreography by Matt & Josh

真ん中で踊ってる黄色いパーカーのGabe de Guzman君は目にも留まらぬ超人的な動きも合わせて少林寺ジェット・リーみたい!

どこかでジャッキーチェンのモノマネは皆するけど、ジェット・リーのモノマネは動きが早すぎて誰も出来ないって読んだことがあるんですが、ジェット・リーの動きって本当すごい早いですよね。

そしてこのダンスで使っている曲!!ナイスでした!!

ということで最近のお気に入りグッチ・ギャング。


Lil Pump - "Gucci Gang" (Official Music Video)

 

Lil Pump [Explicit]

Lil Pump [Explicit]

 

 

リル・ポンプは17才!若い!!先程のダンスの子たちもみんなそれくらいの年です。

うちの息子と同世代。

リル・ポンプは息子ももちろん聴いているので、私が聴いていたら「ママ何聴いてんの(笑)」などと言われて笑われている。

 

そんな流れの中で近所にスポーツスタジオが出来たのです。

今までヨガウエアのデザイン・製作をしてきて(そういう仕事してます)、それなのに通える距離にスタジオが無くなってしまって、7年位全然ヨガもしていませんでした。しかし、新しいスタジオはヨガのクラスもあったので参加することにしました。

その結果、現在は週に6日ほど、ヨガ、体操、ズンバとやることになりました!

特にズンバは動きが今までハマってたKayceeちゃんのダンスとかに近いのでとても嬉しくて最高に楽しいです。

身近な友達には凄く嫌がられて、誰も一緒に行ってくれないので孤独に頑張っています。スタジオはかっこいい女性の先生たちと肉の集団の女達に溢れていて、とっても参加しやすい雰囲気です。

現在毎回かかる曲。曲の構成とかよく出来てるなーと思う。


Kamelia - Amor (Zumba choreography by Claudiu Gutu)

 

それで、最近のバリ島のラジオから流れるヒットチャートがかなりズンバの影響が見られることがわかったのです。そして、ジャスティン・ビーバーがラテン系を歌う意味も理解したのです。

 


Jason Derulo - Tip Toe feat French Montana (Official Music Video)

この曲とかラジオでもズンバでもすっごく流れます。

濃いな、もう何もかもが濃いな!

キツネザルとヤスデ

先日、テレビを見ていたら臭い生き物ランキングをやっていて、その中に意外なヤスデが入っていました。

日本だとムカデのほうがポピュラーでヤスデは今ひとつ認識されていない感じがしますが、インドネシアだとヤスデは「カキスリブ(足千本)」という名前で、バリ島だと「グリングリン・ティッカール(ゴザぐるぐる巻き)」などと呼ばれていて、頻繁に見かける昆虫の一つです。のろのろした動きと触るとくるくるっと円盤型に丸まるのが特徴です。危険を感じると黄色い汁を出します。ときどき民家にも上がってきて、素足で踏んでしまいます。ブチッという嫌な音と感触が身の毛もよだつものなので、毎度絶叫しています。

以前、息子がヤスデの黄色い汁が手に触れてしまったことがありました。案の定、息子は手を嗅いでみたのですが、すっごく臭かったらしくて、「臭い、臭い、臭い!!!」と騒いでいました。その時は大げさだなぁと思っていましたが、テレビを見ていて、本当に臭いものだったんだ!!と納得しました。

臭液の毒性は強く、狩猟用の矢毒として用いられた記録がある。また、「味噌汁に1個体が紛れ込んだら、鍋全部が食べられなくなる」などと言われる。密封すると自らの臭液で死ぬ場合が多い。その臭液は主に危険を感じた際に敵への威嚇として体外へ放出されることが多い。

 

ウィキペディアヤスデ」より 

毒矢に使われてたとか、結構危ないんですね、、、バリ島のは素足で踏むくらいだったら大丈夫です(足は洗ってくださいね)。

 

しかし、私を驚愕させたのはヤスデと共にテレビ映像に現れたキツネザルでした。

あまりに衝撃的だったので英語を調べてYOUTUBEで動画を探しました。

ヤスデの毒でトリップするキツネザルです。どうぞ御覧ください。


Lemurs get high - Spy in the Wild: Episode 4 Preview - BBC One

ヨダレがすごい量でビビる。

ビリビリビリ。バッグにさりげなく怪しい音楽。

これ以上何も言うことは無いんですが、なんかすっごく衝撃を受けました。

 

私のタブレットの待受はマックス・ワルター・スワンベルクのコラージュで、そこにはキツネザルがいるので、不思議な縁を感じましたが、こんなに極道な猿だとは思いませんでした。

f:id:miiikbali:20180212100817j:plain

(BY : Max Walter Svanberg)

 

このコラージュ、超素敵。スワンベルグと自分は趣味が近いと勝手に思ってます。スワンベルグの作品が大好きであります。

 

話を戻しまして、そのキツネザルの映像を検索した際に他の動画も目に止まりましたので、いくつか貼っておきます。

 


Langur monkeys grieve over fake monkey - Spy in the Wild: Episode 1 Preview - BBC One

タイトルを付けるなら「この子は、、、死んでしまった」でしょうか。

ロボットの小猿を群れの中に入れます。

「どこの子かしら?」

「ちょっと君、こっち来なさい」

(ボタッと落ちる)

「子供になんてことするの!怒」

(小猿を連れて行くが、動かないのに気がつく)

「この子は、、、死んでしまった」

(仲間たちも来て)「この子は死んでしまった」

見ていて猿の悲しみが伝わってきて、こっちも悲しくなりました。

そして素朴で純情な彼らの心を弄ぶような感じがして酷いなと思ってしまいました。

 

もう一つ、今度はチンパンジーの映像です。


Chimpanzees React To iPad Magic

こっちは「大阪芸人」ってとこでしょうか。

先程の猿に比べるとちょっと純情な感じは薄いような気もしてしまいますが、、、マジックへの反応の良さを見てもチンパンジーは頭いいですね。

 

小室哲哉さんの引退が気になって仕方ないので、、、感想。

ツイッター上で小室哲哉さんに何事かがあったことを知り、気になって調べて引退会見の文章を読んでみました。

私がバリ島に来たのは1998年なので、その後の小室哲哉さんというのを全然知らなかったため、そのイメージの違いに驚きました。なんというか凄く素直な感じの人になったのだなぁという印象で、言葉の端々に出来る限り正直に語ろうという姿勢が見えました。

音楽に関しては才能の欠乏を嘆いていらっしゃったが、彼が現在抱える問題は今後の高齢化の日本が通らざるおえない問題だと思うので、それを人々に意識化させるという意味では芸術家の精神は決して決して衰えているわけでは無いと思いました。

浮気については、セックスを伴う浮気は私は肯定的ではないですが(相手の体に対する責任という意味で)、セックスなしについては、母子の愛情と何が違うのか分かりません。そこも少し気になったところです。一人の人しか好きになってはいけなかったら世の中牢獄みたいじゃないですか。なんとなく結婚したらもう異性を好きになってはいけないという考えは逆に離婚など大きな破壊を産むように思うのです。好きという気持ちは押さえないで、超えない超えさせない壁だけはしっかりしといたほうが気持ちは楽なんじゃないかなと思うのです。私は日本にいないのでよくわかってないですが、もし日本の傾向としてパートナー以外の異性を愛することがタブーなのだとしたら、キリストもブッダアガペーの愛は溢れまくってるのに、どこがいけないのかと不思議なのでした。

 

最近の小室さんの音楽を聴いてみました。


PANDORA feat. Beverly / 『Be The One』(TVオープニングサイズ)ミュージックビデオ

すっごくスクリレックスの音が好きだろうなぁ、特にScary Monsters And Nice Spritesの音なんかはたまらなく好きだろうなーと思いました。

何かの機会に誰かの役にたてば思って正直に意見を述べておきますと、

高音は非常に音が作り込んであって、凄く面白いです。スクリレックスの影響は否めませんが全世界が彼の音に影響を受けたわけですから、それは当然のことだと思います。私も気が狂うほどスクリレックスの音が好きです。

気になるのは低音です。日本の音楽をほとんど聴かない理由が私はここにあるのですが、まるで音楽から低音を抜き取ったように聴こえるのは私だけでしょうか?

小室さんの音楽はエモーショナルなわけだから、この流れだったら倍音の多い厚みのある低音のビートが入ってくれば一気に曲がかっこよくなるのになぜやらないのでしょうか?日本の音楽で本当に本当に不思議な部分です。

Scary Monsters And Nice Spritesの音はあのうねるメロディの中に低く響く倍音が大量に詰められているから非常に奥行きが深い音になっているのだと思います。

この音の厚みが日本と韓国の音楽の大きく違う部分だと思って、友達に話したら「日本はわざとそれをしている」と言われたので、そうなんだと思っていたのですが、それならなぜ小室さんが感じているような遅れがあるのだろうと思ってしまったのです。

日本の音楽の音のスカスカ感は自分にとっては、ずーっと持ち続けている疑問です。削る美学なのでしょうか?でも音に関しては沢山の情報が1瞬の中に詰まっていないと体が動かないのです。少なくとも私の体には司令が出なくてダンスミュージックにはならないのです。逆に大量の情報を含んだ音はじっとしていようと思っても体がリズムを刻んでしまいます。人の体を動かすには足元の安定を崩す必要があります。やはりダンスミュージックに絶対必要なのは低音だと思います。

ただ時代は動いていますので、今はMura Masaのような低音はそんなに強くないけど、木琴のような跳ねる感じの音の感じもいいなーと思います。Mura Masaの音楽は内気な人のためのダンスミュージックという感じですっごく好きです。(ちなみにMura Masa は日本人のような名前ですがヨーロッパの人です)

スクリレックスとかムラマサのような質感のあるポップな音を作れる人がもっと日本に現れてくれたらなーと思っています。

 

もう25年くらい前の話になりますが、デザインの専門学校を卒業してすぐにバハティというデザイン事務所で働いていた時期があります。小室さんは「天と地と」のサントラを作っていた時期だと思いますが、小室さんのCDはデザイン事務所の社長が担当していたので、打ち合わせで事務所に来る都度、一番下っ端の私は何度かお茶をお持ちしました。(もちろん小室さんは覚えてないと思いますが)そこにはブレーク前の小室さんがいて、当時はそんなに売れていなかった時期ですが、何かいろんなことを企んでるような、無口なイタズラっ子のような目が印象的でした。実際にその後にあのブレークがきたので、おおっと驚きました。

 

ソニームーアがソニームーアを止めてスクリレックスになったように、小室さんも小室哲哉を止めて他の何かになることは可能だと思います。年齢的なものはもちろんあると思いますが、これがほのぼのと昔は楽しかったねーというタイプの人だったら何も言う気は起きないのですが、納得しきれない何かを感じたので、そういう人はまだ何かできるんじゃないかと思っています。

 

今は精神的に疲れて何も考えられないかもしれませんが、休んで心と体に余裕が出来たら、世の中に伝えたいことが何かあったら、個人的な内容であれなんであれ、きっと人に何かを響かせることが出来るんじゃないかと思います。「響く」と言う言葉は安易に使われることが多くて、あまり好きでは無いのですが、今回小室さんが最後に言われた「響く」という言葉は本当に響いて、こんなブログを書く羽目になりました。

また何か作ってくれたらいいなと思わせるものがありました。感想まで。

神話創造。今、ラナ・デル・レイについて再び考える。

随分ご無沙汰してしまいました。

ラナ・デル・レイが新しいMVをリリースしました。

ずっと忙しくてブログを書く時間を捻出できず、リリースからちょっと時間が経ってしまいましたが、ここ最近のラナさんのビデオが非常に素晴らしいので、彼女についてまた随分色々考えました。


Lana Del Rey - White Mustang (Official Video)

 

ラナちゃんと並んで好きだったラナ世代の女性シンガー達が自己の探求を止めてしまい安穏としたその地位に甘んじてる様に見える中、孤独に精進を続けているラナデル様。

今回のMVも見事です。見ていると痙攣的な笑いがこみ上げてくるのは私だけでしょうか?しかしラナさんは決してウケ狙いで作っていないと思います。むしろ彼女の心のビジョンを非常に忠実に表現しているからこそ、このような面白いビデオになっているのだと思います。

 

今回のアルバムのトレーラービデオも目をみはる物があります。


Lana Del Rey - Lust For Life album trailer

 

最初に載せた「White Mustang」のMVで、彼との別れの後、仁王立ちするラナさんの後ろから垂直にロケットが飛んで行くときも震えましたが、このPVでも自由の女神の炎がパチンとショートしたりと細かな演出に抜かりがなく脱帽です。

 

草むらの中からハリウッド、そしてハリウッドの中にお住まいのラナさんという導入もぐっとくるものがあります。余談ですが、ラナさんは最近、よく「むふっ」って笑いますね。

 

トレーラーに繰り返し現れるアメリカの象徴を見ていて、デビュー当時のラナ・デル・レイがインタビューの最中にコーラを飲んでいたのを思い出しました。

その時はまだ曲「コーラ」の発表前だったので、この健康ブームの最中にコーラを飲んでいるのが不思議で強く印象に残っていました。今回アルバム・トレーラーを見ていて、ああ、コーラはアメリカの象徴だからなのか、とやっと気が付きました。

 

ボーン・トゥ・ダイ ザ・パラダイス・エディション

 

それを機に、ラナデルさんがその活動で目指している場所を考えていました。「BONE TO DIE」で彗星のごとく現れたラナ・デル・レイ。ファーストアルバム発表当時はまだ不安定な感じでその実態がよく見えなかったのですが、「National Anthem」辺りから、今のひな型ができあがってきて、「TOROPICO」と「Born to Die-the Paradise Edition」の2つで彼女の目指すものが明確に見えるようになったと思います。

何度もこのブログで載せていますが、ショートムービー「TOROPICO」です。


Lana Del Rey - Tropico (Short Film) (Explicit)

 

最初にみたとき、「寺山修司の『田園に死す』???」と思いました。

マリリン・モンローエルビス・プレスリーが黄泉の国(本当はエデンの園なのですが)みたいなところでなんとも言えない気持ち悪さで動いていて、やばいラナちゃん本物だった!と思ったのでした。

 

映画はジョン・ウェイン最高神です)に許しを請いているところから始まります。そしてアメリカのイコン達のお告げのあと「ボディ・エレクトリック」を歌います。

(そのお告げの間に変な電波音が入っていて、お告げ感がやたらリアルです)

「ボディ・エレクトリック」は歌詞の中にも名前が出てくる「ホイットマン」の詩「I sing the body electric」へのオマージュでしょう。これ気になってしまって、詩集を買ってしまいました。

 

おれは電熱の肉体を歌う(抜粋)

 

おれは電熱の肉体を歌う

おれの愛する者たちがおれを包みこみ、おれもそいつらを包みこむ、

そいつらはおれを離してはくれない、おれが頷くまで、応えるまで、

清めてやるまで、そして魂の電力でいっぱいに帯電させるまで。

疑いなどない、自分自身の肉体を穢す者は臆病者だということに。

そして、生ける者を汚す者は死せる者を汚す者ほど悪いということにも、

そして、もし肉体が魂ほどの働きをしないなら、

そして、もし肉体が魂でないとしたら、魂に意味などないということも。

 

「おれにはアメリカの歌声が聴こえる −−− 草の葉(抄)より」

おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄) (光文社古典新訳文庫)

おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄) (光文社古典新訳文庫)

 

 

今までアメリカのシンガーたちは歴史を語る時にインディアンに行く人が多かったように思います。「このウエイトレスを殺したい」と呪いの言葉を紡いだトーリ・エイモスも自分のルーツを探っていった「スカーレット・ウォーク」ではかなりインディアンの比重が大きいと思いました。もちろんインディアンの血が入っている人も多いですし、アメリカの歴史を語る上でインディアンはとても重要だと思いますが、一般的な他所から移住してきたアメリカ人が歴史的なものを見出そうとした時に、インディアンに頼っている部分がかなりあるように見えていました。

そんな中、ラナ・デル・レイが登場します。

私の母はマリリン、父はエルビス、友達はキリストと歌います。

友達はキリストということはラナ・デル・レイはキリストと同等ということです。つまり神の子。よって母のマリリン、父のエルビスは神様。アメリカ版、イザナギイザナミ神話の誕生です。

ラナさんはマリリンとエルビスを神に仕立て、ハリウッドという聖地の中で、アメリカの新しい神話を創造しようとしているのです。

巫女というより卑弥呼アマテラス、凄いコンセプチュアル。

彼女は真のアメリカ人を目指している。

 

ラスト・フォー・ライフ

ラスト・フォー・ライフ

 

 

 

 

実は前からずっと好き セレーナ・ゴメス

今までブログで話題にあげたことがないのですが、セレーナ・ゴメスが大好きです。ラジオから流れてくる色んな人の曲を聴いていると、みんな必死になってスターの位置にしがみついているような感じを受けるのですが、一人全く別の関係ないところで、フランスかスペインのシンガーみたいにポツリポツリと自分の声で歌っている女の子いるな、っといつも気になって調べると絶対セレーナゴメスなのでした。
と言ってもスーパースターなので、今さら書かなくてもいいかと思ってましたが、最近リリースされた2曲のMVに吹っ飛びましたので、MV載せたい‼となってしまったのです!

まずは先にリリースされたこちら。


Selena Gomez - Bad Liar

 

Bad Liar

Bad Liar

  • セレーナ・ゴメス
  • ポップ
  • ¥250

 

ヤバい。子猫みたい。可愛すぎ。子供がままごとをしてるようにしか見えません。
子供がままごとで親の真似をするときって、本当に些細な親の癖みたいなものを的確にコピーしているものですが、そういう本当っぽさが演技にあって、演技をしている演技というのでしょうか、上手いなー!!
ベットルームでプツッとキレて踊り出すところとかも体の動きとか完璧です。
こんなにシャイで繊細そうだったら、大きな声なんて出ないんじゃないか、と思ってしまうのですが、彼女の場合はそれが出るんです。その大きな声はなんか我慢の限界を越えた感じがあって、聴いているほうはドキドキしてしまいます。

それから先日MVが公開されたこちら。
フェテッシュ、まさに。


Selena Gomez - Fetish (Audio) ft. Gucci Mane

Fetish (feat. Gucci Mane)

Fetish (feat. Gucci Mane)

  • セレーナ・ゴメス
  • ポップ
  • ¥250

 

唇だけの演技だけなのに、繊細な仕草が絶妙で目が離せません。
時々痙攣する唇に(何度も撮りなおしで大変だったのでしょうか)、戸惑う心のエッセンスみたいなものが見えて凄くいい。
曲も素晴らしいですね。映画で例えたらマルグリット・デュラスの自伝的映画「愛人/ラマン」、イザベルアジャーニの若い頃の映画「殺意の夏」、シャルロット・ゲンズブールの「シャルロット・フォエバー」などが脳裏をよぎりました。若さに暴力を感じるような、そんなエロスがあります。

イザベルアジャーニの「殺意の夏」は30年くらい前、自分が高校生のときに見たので、ほとんど内容は覚えてないのですが、太い眉毛と不機嫌ともぎたてのフルーツみたいな初々しさが印象的でした。当時の私は彼女より年下だったので、その時は今のような受け止め方ではなく「これからの参考的なもの」という受け止め方でした。若いって強い。


One Deadly Summer aka L'ete Meurtrier Argent Films Trailer

殺意の夏 [DVD]

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シャルロット・フォーエバー ニューマスター版 [DVD]

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下のMVはセレーナ・ゴメスを聴いたときに思い出したスペインのシンガー、キャッシー・クラレット。ラナデルレイが好みそうなヴィンテージなPVがいいですねー!


¿Por qué, por qué? - Cathy Claret

 

唇アップのMVといえばフランソワーズ・アルディーの「fleur de lune」があります。せつない曲で大好きです。歌詞は隠喩が多く使われ幻想的かつ哲学的で、解釈の幅が広く面白いです。


Franoise Hardy Fleur de lune Chansons aimer 1970 HQ Stro (480 x 360).mp4

 このアルバムに入ってます。