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頭の中の日本語

試運転中

最近読んでいる本のことなどいろいろ

日記

先ほど、旦那が子供達を連れて仕事場に来ました。明日学校だし早く帰らないとーと思っていたら、明日はイスラム教の祭日で学校もお休みらしいです。なので、久しぶりに趣味のことなどなど。

最近も相変わらず内田樹さんの本を読んでいます。その前は精神科医水島広子さんの本を読んでました。水島さんんも内田さんも今、旬の人達だからものすごく沢山の本が出ているのがありがたいです。
水島さんの1本筋が通った文章から移行して内田さんの本を読んでいたら、最初、あれ?読みにくいと思いました。しかし、活字中毒なのでそのまま読みやすいところから拾って読んでいたら、いつの間にかスラスラ読めるようになった。前に内田さんと中沢新一さんの対談本「日本の文脈」で「男のおばさん」って自分達のことを言ってましたが、改めておばさんぽいと思いました。中沢さんはおばさんの直感力のようなものが近いよなと思うけど、内田さんは世話好きおばさんに近いです。何でもどんどん書いてしまうところは誰にでも世話してしまうおばさんを連想させて、こうゆう頭の良い人がそこを省みないところに凄く好感が持てるのです。
内田さんの頭脳がいかに素晴らしいかはレヴィナス本を読んだら明らかだけど、普段の本は何かを言い切った後に「違ってたらごめんね(ちがってました)」とか、適度な緩さがなんだか本当安心します。
  

邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)

邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)

こちらが最近読んでいた本。タイトルに惹かれて買いましたが、中はいつもの感じでした。村上春樹レヴィナスマルクスレヴィ=ストロースって感じです。内田さんの本は大体が公演の寄せ集めだったり、ブログの寄せ集めだったりするので、同じ話しが何度も出てきます。普通の本って1冊通してで作られてることが多いので、同じ話しってあまり出て来ない。なので、内田さんの本を読んでると、あ、さっきも読んだ!ということがよくあります。同じ話しを何度も聞くと覚えるというのは私は違うと思ってて、同じ話しを何度もする人がいると、口に出さないまでも頭の中で「こないだ聞いたよ」って突っ込む為に、もう忘れたような話しが頭の引き出しから出てくるんじゃないのかなーと思います。だから試験勉強は何度聞いても忘れてしまうが、人が不本意に何度も同じ話しをしてくれると「知ってる」になるのかと思うのです。
  
10代の子をもつ親が知っておきたいこと

10代の子をもつ親が知っておきたいこと

先に出てきた水島広子さんの本はこちらを読みました。
すでに思春期に入った長男がいるから読んでおこうかなと。水島さんの本は伝えたいと思っていることが、整理されて順を追って丁寧に書かれているので、とても読みやすいです。どの本を読んでも基本は無償の愛で、文章の中に「楽にして下さい」という妖精(ってか巫女?)みたいなものが挟み込まれているので、読む側も肩の力を抜いて読むと良いと思います。