頭の中の日本語

試運転中

アジアの風を感じる湿度のあるナイスボイスは17才。Rich Chigga !

しばらくブログを書いていない間、音楽を聴いて独り燃え上がる日々を過ごしていました。今は仕事が忙しいので、そちらに集中したほうがいいのですが、ちょっと溜まりすぎてるので、ここに書き出してる次第でございます。


ときどき思い出した時にスクリレックスのYOUTUBEページをチェックするのですが、その時にふと目に止まったのがこの曲でした。


RICH CHIGGA x ZHU. x SKRILLEX x THEY. - Working For It (Official Audio)

 

しっとりと湿度を感じで、まるでウォン・カーウァイの映画を見たときのような気分になりました。

元バージョンがこちら。


ZHU x Skrillex x THEY. - Working For It

 

スクリレックス参加のこの曲、1年以上前のものなんですね。スクリレックスについては、かなり網羅してるつもりだったけど、見逃してた!!

 

で、私はRich Chiggaが参加してるバージョンがとっても好きなのです。彼の声が入ることで、ウォン・カーウァイの映画みたいな湿度が出るんですよねー。しかし、初めて聴いた時は、どこの人がラップをしているのか知らなかったわけですが、やっぱりアジア人の声って独特の湿度を感じるんだと思いました。

 

ウォン・カーウァイの映画「天使の涙」のサントラが大好きでした。これを聴きながらアジアの国を旅行すると、水の多いアジアの、海鮮の好きなアジアの、臭い市場の匂いとか汚い壁とかそんなものが、「おおお、すっごくクール!」となる不思議。

 


Fallen Angels (1995) - HD Trailer [1080p] // 墮落天使

 

この予告にも使われているサントラの1曲目のFirst Killingという曲はどうやらマッシヴ・アタックの「Karmacoma」らしいのですが(今回調べてて知った)、「天使の涙」のサントラとはアレンジが全然違います。サントラは誰が歌ってるのか知りたくて持ってるCDも合わせて調べましたが、わかりませんでした!むちゃくちゃかっこいい曲です。

 

で、Rich Chiggaの声を聴いて、そんなウォン・カーウァイの映画みたいな気分になって、息子に「この曲いいよ〜」と教えたら、「知ってるよ、リッチ・チガーでしょ」と名前まで教えてくれたのでした。そして彼がインドネシア人だという衝撃の事実(大げさだなぁ)を知ったのです!

リッチ・チガーと言えばこのビデオ!

 


Rich Chigga - Dat $tick (Official Video)

 

Dat $tick [Explicit]

Dat $tick [Explicit]

 
Dat $tick

Dat $tick

  • Rich Chigga
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

もう絶妙なバランス!!インドネシア独特のアカン感じ。いるいるこういう中華系!

アジア人の私達が普通にかっこよくビデオを作っても、A$AP Rockyにはならないわけで、インドネシアっぽくちょっとイケてない感じで終わったかもしれませんが、ここでこのミュージックビデオを持ってきた計算高さ。まだこのビデオを彼が作った時は16才ですよ。いろいろ分かりすぎてる恐ろしい子!!

このミュージックビデオについてはこちらのインタービューが参考になります。

 

i-d.vice.com

 

最近ではインドネシアの音楽祭でもブレークスルー賞を取ったり、ファレルと対談したりして、なんか凄い進出っぷりです。

それにしても普通に話してもびっくりするような美声ですよね。イギー・アゼリアとかも普段の話し声を聴くとびっくりしてしまいますが、独特の周波数が出てるというか、完全に普通の人の声じゃ無いです。

 


OTHERtone on Beats1 with Rich Chigga (Brian Imanuel)

 

ちなみにRich Chiggaという名前は彼が自分で作った中国人の差別用語の造語らしいです。息子に教えてもらいました。(息子はそう言ってましたが、もとからあるスラングなのでしょうか?不明)

Rich Chiggaはインドネシアの若者の憧れの的です。これから、世界の色んな才能のある人達に囲まれてどのように成長していくのでしょう。楽しみです!