頭の中の日本語

試運転中

キツネザルとヤスデ

先日、テレビを見ていたら臭い生き物ランキングをやっていて、その中に意外なヤスデが入っていました。

日本だとムカデのほうがポピュラーでヤスデは今ひとつ認識されていない感じがしますが、インドネシアだとヤスデは「カキスリブ(足千本)」という名前で、バリ島だと「グリングリン・ティッカール(ゴザぐるぐる巻き)」などと呼ばれていて、頻繁に見かける昆虫の一つです。のろのろした動きと触るとくるくるっと円盤型に丸まるのが特徴です。危険を感じると黄色い汁を出します。ときどき民家にも上がってきて、素足で踏んでしまいます。ブチッという嫌な音と感触が身の毛もよだつものなので、毎度絶叫しています。

以前、息子がヤスデの黄色い汁が手に触れてしまったことがありました。案の定、息子は手を嗅いでみたのですが、すっごく臭かったらしくて、「臭い、臭い、臭い!!!」と騒いでいました。その時は大げさだなぁと思っていましたが、テレビを見ていて、本当に臭いものだったんだ!!と納得しました。

臭液の毒性は強く、狩猟用の矢毒として用いられた記録がある。また、「味噌汁に1個体が紛れ込んだら、鍋全部が食べられなくなる」などと言われる。密封すると自らの臭液で死ぬ場合が多い。その臭液は主に危険を感じた際に敵への威嚇として体外へ放出されることが多い。

 

ウィキペディアヤスデ」より 

毒矢に使われてたとか、結構危ないんですね、、、バリ島のは素足で踏むくらいだったら大丈夫です(足は洗ってくださいね)。

 

しかし、私を驚愕させたのはヤスデと共にテレビ映像に現れたキツネザルでした。

あまりに衝撃的だったので英語を調べてYOUTUBEで動画を探しました。

ヤスデの毒でトリップするキツネザルです。どうぞ御覧ください。


Lemurs get high - Spy in the Wild: Episode 4 Preview - BBC One

ヨダレがすごい量でビビる。

ビリビリビリ。バッグにさりげなく怪しい音楽。

これ以上何も言うことは無いんですが、なんかすっごく衝撃を受けました。

 

私のタブレットの待受はマックス・ワルター・スワンベルクのコラージュで、そこにはキツネザルがいるので、不思議な縁を感じましたが、こんなに極道な猿だとは思いませんでした。

f:id:miiikbali:20180212100817j:plain

(BY : Max Walter Svanberg)

 

このコラージュ、超素敵。スワンベルグと自分は趣味が近いと勝手に思ってます。スワンベルグの作品が大好きであります。

 

話を戻しまして、そのキツネザルの映像を検索した際に他の動画も目に止まりましたので、いくつか貼っておきます。

 


Langur monkeys grieve over fake monkey - Spy in the Wild: Episode 1 Preview - BBC One

タイトルを付けるなら「この子は、、、死んでしまった」でしょうか。

ロボットの小猿を群れの中に入れます。

「どこの子かしら?」

「ちょっと君、こっち来なさい」

(ボタッと落ちる)

「子供になんてことするの!怒」

(小猿を連れて行くが、動かないのに気がつく)

「この子は、、、死んでしまった」

(仲間たちも来て)「この子は死んでしまった」

見ていて猿の悲しみが伝わってきて、こっちも悲しくなりました。

そして素朴で純情な彼らの心を弄ぶような感じがして酷いなと思ってしまいました。

 

もう一つ、今度はチンパンジーの映像です。


Chimpanzees React To iPad Magic

こっちは「大阪芸人」ってとこでしょうか。

先程の猿に比べるとちょっと純情な感じは薄いような気もしてしまいますが、、、マジックへの反応の良さを見てもチンパンジーは頭いいですね。